事故から10日くらい経って、左脚をこのまま残しておくと死んじゃうよって主治医に言われたんだよね。
自分でも薄々は感じていたけど、そう伝えられたときはさすがにやり場のない気持ちでいっぱいだった。
でも、いざ手術が終わったら意外とあっさり吹っ切れることができた。
もう少しで死んでてもおかしくないような事故だったし、悩んでも足は元には戻らないから。
それからはどうすればまたバイクに乗れるようになるんだ?ってことしか考えてなかった。
バイクはお金が掛っても改造すればどうにでもできるけど、一番心配だったのは免許の方。
色々と調べたり、聞いたりして、手術から
1年2ヵ月後、右ハンドシフトで右足ブレーキに改造したアイアンを免許センターに持ち込んで適正検査を受けた。
試験官が見守る中、試験コースをグルっと走って、
改造の条件付で無事に復帰できた。
今でもないはずの左脚のその部分の感覚はあるし、時々その部分が痛くなったり痒くなったりすることもある。
幻肢痛っていうんだけど、ない部分だからどうにもならないし我慢するしかないんだけれども。
こうして書いてる今もチクチクと痛む。
今は普通に生活していてもそれほど不自由を感じることはあまりなくなった。
速く走れないのと(かけっこの方)、履ける靴が限られる(エンジニアみたいな靴はまず履けない)、色々なバイクに乗れないってことぐらい?
クルマはちゃんと適正検査もクリアしてMTも乗れる。
あ、大浴場だけは未だに抵抗あるな。
こうしてみなさんと遊んだりできるのも生きているからこそ。
バイク最高!!!!